アベレージゴルファーが最大の飛距離と寛容性を得られるよう設計。BERESの爽快なフィーリングとサウンドはそのままに、生まれ変わった新構造ヘッドが誕生。
従前のチタン一体構造から、カーボンコンポジット構造へ進化。トゥ側を軽量化し、ヒール寄りに重心が置かれることで、つかまりやすさが向上。またコンポジット構造となることで、ややソフトな打音に調整。
効率的にフェースの反発力を最大化するには、反発エリアが真円に近いことが望ましい。そこで、反発エリアを真円に近づけながら、オフセンターヒット時の飛距離ロスを軽減するため、4方向にブリッジを配置。素材には、強度を高めるためにHONMAが独自開発した「HMTフェース材」を採用し、さらなる飛距離性能向上を実現。
ソールではなく、飛球線の延長に位置するバックサイドにウエイトを配置。インパクトのエネルギーがロスなく反発力に変換され、ヘッド後方から押し返し、初速をアップさせる。また、ヒール寄りの配置はつかまり性能をアップさせる。
やさしくつかまり、高弾道で飛ばせるようARMRQシャフトが進化を遂げた。これまでモデルチェンジの度に増加した組布の軸数を今回あえて減少させ軽量化※を図りつつ、軸に使用する繊維に高弾性の70tピッチを採用し強度を維持することに成功。これにより、軽量化・フレックスのしなやかさ・キックポイントの手元化・ヘッド寄りのバランスポイントが可能となり、高い再現性で、「飛んで曲がらない」を実現する。※組布単体で前モデル比17%の軽量化
※メタルハイブリッド5軸シート
アルミメタル軸の裏側に高弾性の70tピッチを積層した高強度材。シャフト巻き加工に特殊な技術を要するため、高度な技術をもつ『匠』が在籍するHONMAだからこそ実現した、業界初採用シート。
キックポイントの手元化により、弾道の方向安定性がアップ
ARMRQ FXは、前モデルに比べキックポイントをやや手元化することで、スイング軌道が安定し、正確なショットを実現。また、しなやかさもアップしたことで大きなしなりが生まれ、飛距離性能もアップ。
シャフトの軽量化によりインパクト時のヘッドがさらに加速
前モデルに比べ軽量化された新シャフトによってヘッドバランスが先に移行。これにより、ヘッドが走り飛距離がアップ。
全グレードに、東レ株式会社開発の「高圧縮強度・高弾性率を両立させた炭素繊維トレカ®MXシリーズのプリプレグ」を採用。さらに、HONMAの技術でグレードに合わせてシャフトの構造と使用する材料を調整しているため、グレードが上がるほど飛距離性能と方向安定性が向上する。
※トレカ®M40X(3Sグレード以上に使用)
高弾性カーボンの「伸び率」を大幅に改善した常識を超越した新素材形状記憶性能が特徴。「T1100G」に比べて、形状維持性能に優れており、長尺や補強に適する。
※トレカ®T1100G(全グレード共通)
HONMAが業界初採用、現在では他メーカー含め広く使われる高性能プリプレグ。「高弾性×高強度」の両立を実現。
繊維強度と弾性率の両方を極限追求した高弾性トレカ®M40Xによる超越した弾き性能が、無駄なく効率的にヘッドスピードを加速させると同時にトルクを抑え、安定性もアップ。
ヘッドスピードをなおいっそうアップさせるため、キックポイントを先端寄りに。同時につぶれ・トルクをさらに抑え、初速とともに安定性もアップ。
4Sグレードからさらに、バイアス層を強化し、強いねじり戻りパワーを発生させる。これにより究極の飛びと安定性を実現。
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