さらなる初速のアップ。高弾道かつ低スピン。
それらを実現するために試作とテストを重ね、プロも唸る性能を手に入れた、珠玉のプロトタイプ。
クラウンにカーボン素材を採用。余剰重量をフェース寄りに配置することで低・深重心化を実現。さらにカップフェース構造がインパクト時の反発を高め、初速アップを実現。
スリットをクランク形状にすることでセンターの直線部の長さは短くなる。これによりセンターヒット時の反発スピードがアップ。また、トゥ&ヒールヒットでは高いギア効果を発揮。
中弾道・低スピンを実現する典型的な粘り系シャフト。先端部に強度と弾性率を両立させた炭素繊維『トレカ®M40X』を積層することで、 剛性を高めて先端部のしなりを抑制。中弾道を可能にし、吹き上がりを抑えて強弾道を実現する。
※『トレカ®M40X』は、繊維強度と弾性率の両方を極限追求しており、従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上させることに成功した炭素繊維。
剛性設計は典型的な先端走りの弾き系。先端に形状記憶合金Ni-Ti合金を積層し、手元径を細くした。切り返しでは重さを感じさせない粘り感がある「動的(Dynamic)」な「融合(Fusion)」を実現した弾き系シャフト。
複数のPROTOTYPEシャフトの「融合(Fusion)」。シャフト中央部からグリップ下部分にしなりが強い中軟粘り系。粘り系特有の「つかまらない」を、超高強度高弾性『トレカ®T1100G』を各パーツへ積層することによるしなり戻りの早さで払拭。
※『トレカ®T1100G』は、ナノレベルで繊維構造を緻密にコントロールする焼成技術により高強度と高弾性率化の両立を実現。
※東レ株式会社のナノアロイ®テクノロジーは、相反し両立が困難な関係だった樹脂の弾性率と破壊靭性について、靭性を維持しながら欄成立を向上させるという効果を実現させた技術です。ナノアロイ®は東レ株式会社の登録商標
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