アイアン製造工程
設計
ロボット試打、レーダー弾道解析等、科学的データをフィードバックし、モデルコンセプトに合わせ、デザイナーが設計していきます。 実際ツアーで戦う契約プロの貴重な意見も、プロサポートチームからフィードバックされ、設計から活かされます。
金型
機能美を追求し、マスターモデルを削りだすところからアイアンの造形は始まります。CADを活用した精密な設計が基本ですが、最後の「ひとなめりチョイ盛り」は、やはりクラブを知り尽くした匠の手に優るものはありません。
アイアン研磨
デザイナーがイメージするカタチに、研磨の匠が削りあげていきます。プロが使用するアイアンでは、プロが何を求めているのか、積み上げられた経験を活かし理想のカタチになるよう削っていきます。 通常、プロや一部オーダー品のみの対応
めっき
工場で各アイアンヘッドにめっきが慎重に、巧みに付けられます。
ルーター使用の研磨
アイアンヘッド全体をHONMA標準に完壁まで研磨されます。
グリップ入れ
センサーで合わせ、機械で正確に入れられるグリップ。しかし、最後は匠が目でシャフトに対しての向きなどを確認し、調整をします。 機械だけに頼らない、これがHONMA流です。
接合
シャフトのマークとヘッドの向きを「まっすぐに合わせる」。レーザー光を利用し接合するマシンは、HONMAオリジナルです。 機械が優れている点は利用する。HONMAのクラブづくりでは様々な工夫が成されています。