アイアン開発&製造工程
アイアンマスターモデル製作
ターゲットニーズに即した形状にするため、匠が工具を使用し、ロングからショートまで全番手をスムーズな形状になるようつくりあげます。
マスタースキャン&CAD設計
アイアンマスターモデルを3Dスキャンし、CADで全番手最適な重心設計を行います。その後3Dプリンターで出力し、全番手の形状を確認、完成度の高い金型製作に移行します。
アイアン研磨
イメージする形状に研磨の匠が削りあげていきます。プロが使用するアイアンの場合、匠のこれまでの経験を活かし、理想の形状になるよう削っていきます。プロや一部のオーダー品のみの対応となります。
アイアンメッキ
酒田工場の内製メッキ工程で、クロムメッキと金メッキを装飾することができます。
アイアンヘッドルーター研磨
金メッキされたヘッドの隅々まで、ルーターを使用し完璧に仕上研磨を行います。
グリップ入れ
センサーで合わせ機械で正確に入れられるグリップですが、最後は匠が目でシャフトに対する向きなどを確認、調整します。機械だけに頼らない、これがHONMA流です。
アイアン組立
レーザー光を利用し、シャフトマークとヘッドの向きをまっすぐに合わせ接合するマシンは、HONMAオリジナルです。機械の優れている点は利用する。HONMAのクラブづくりでは様々な工夫が成されています。